男性型脱毛症とは
男性型脱毛症はAGAとも呼ばれる主に男性に見られる脱毛症ですが、いわば男性ホルモン型脱毛症のことです。
AGAの典型的な脱毛の経過は脱毛はこめかみの上から始まり生え際が後退して額がM字になります。また、頭頂部の毛髪が細くなり薄毛や禿げになります。
津波に女性の場合には女性男性型脱毛症と呼ばれますが、男性とは異なり生え際のラインは変わりませんが、頭頂部や前頭部を中心に頭部全体の毛髪が細くなります。
AGAには遺伝的あるいは環境的な種々の要素が関わっているようですが、その原因は不明です。
ただし、リスクの一つに特定されているのが男性ホルモンで、特にジヒドロテストステロン(DHT)が要因にあげられます。
男性型脱毛症は脱毛の大半を占めていますが、男性型脱毛症の影響を受けている人は30歳以下の男性の30%、50歳以上の人の50%以上に及んでいるようです。
男性型脱毛症の症状では頭皮の毛髪と毛根は次第に小型化し、毛髪の成長期の期間が短くなり、休止期の割合が増加します。
この男性型脱毛には遺伝的な要因が関係するとも言われていますが明らかではありません。
しかし、一般的には両親の家系に禿げた人がいる場合、子供がその素質を受け継ぐ可能性はかなり高くなるようです。
男性型脱毛症が起こる仕組みは、ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンがアンドロゲンレセプター(男性ホルモン受容体)と結合することで、DHTが毛嚢の細胞内でアンドロゲンレセプターと結合すると、毛の発育を受け持つ毛乳頭や毛母細胞に悪影響を及ぼして毛髪の成長を阻害するからです。
